最も壮絶な流産経験者のタレント

最も壮絶な流産経験者のタレントの名前をもしもこの場で1人挙げるとなると、やはり元モデルの梨花さんの事例を差し置いて他はないだろうと私は考えます。
梨花さんは私生活では1人の子供に恵まれていますが、同時に3回の流産を経験しています。特に3度目の流産の話を聞いた際は正直なところ、なんと不幸な体質なのだろうと同情してしまいました。ここまで来ると失礼ながら、梨花さんは妊娠・出産が明らかに不得意なのではないかと感じてしまいます。同時に、諦めずに子供が生まれるまで妊娠を繰り返したその勇気と気力にはこの私すらも感嘆させるものがあります。流産は女性にとって悲劇であると同時に、あらぬ噂を立てられかねない不名誉な出来事でもあるので、自分が流産しやすい体質だと分かったら二度と妊娠したくなくなるのが普通の心理ですが、それでもめげない梨花さんの精神力は相当のものが認められます。
実を言うと、梨花さんが芸能界で最も活躍していた2000年代当時、私は梨花さんのことを「態度が大きい女」と寧ろハッキリと嫌っていました。それが、流産に負けずに子供を授かったことを知って、私は「中々どうして芯の強い女性なんだなぁ」と見直しました。