妊娠、出産、流産を大きく取り扱い過ぎている

近年、高齢出産が増えてくる中で、芸能人の出産年齢も遅くなっている。不規則な仕事が多い業界である為、なおさらなことだと思う。その分、流産や死産といった残念な話も多く耳に入ってくるようになった。
妊娠の発表を聞くと、その方の年齢を聞いて喜ばしい反面、無事に産まれていくれるのかと心配になることもある。
不妊治療を公表し、安定期に入る前の報告を増えてきている。
安定期前は流産の可能性も高いのであまり好ましくないと思う。
無事に産まれてくればこちらとしてもよかったなと安堵するが、問題は流産、死産をした時だ。
当然、話題にあがりメディアで大きく取り上げられる。勝手な憶測や心ない言葉もとびかうなかで、お腹の子を亡くしてしまった当事者のことを思うといたたまれない。ただでさえ我が子を失った悲しみに打ちひしがれている時に、その追い打ちをかけるようなひどい報道に心を痛めているに違いない。
本人たちのブログや、youtube,、文書などで詳しく報告しないとマスコミはおさまらない。
心や体が回復に向かえば、仕事にも復帰するだろうし、何かしらの報告があるかもしれない。何もなくてももちろんいいと思う。
もう少し優しい目でそっとしておいてあげてほしいと感じる。